2016年12月1日
■ 沖縄を視界から遠ざけようとするメディア ■
写真は、本日12月1日の琉球新報15面に掲載された「かちゃい ほーちゃい 週刊誌時評」。
これ読んで、「なるほどな・・・」と、妙に納得した。
オスプレイ不安クラブでは、「なぜ、本土メディアは沖縄の現状を報道しない?」と、これまで何度も何度も声をあげてきたが、その答えを今日の「かちゃい ほーちゃい 週刊誌時評」で見つけた気がする。
本土メディアが沖縄の現状を報じない理由。
それは、「沖縄が抱える基地問題を取り上げると、視聴率が下がるから」ということらしい。
ならば、本土メディアの責任ではないってことかもしれないな。
結局は、沖縄の現状を見たくない、知りたくない、問題の解決法を考えたくない…という視聴者のせいで報じられないってことだ。
多くの日本国民が「政治に興味がなく、無関心」でいられるのも、残りの日本国民が「問題・課題」を一手に背負わさせているからなのだが・・・。