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Yes, We Can.

2016年11月27日

■ Yes, We Can. ■

「そう、私たちはできる」

この言葉が当時、日本でも流行ったが、その本当の意味を日本で理解していっていた者はどれだけいただろうか。

政権の威信や武力という物量を妄信し、長いものに巻かれるこの国で、民主主義のちから「私たちはできる」という事を信じるのは、難しい。

7月11日参院選の翌朝から、沖縄の圧倒的な選挙結果をよそに機動隊を送りこまれ、それから毎日毎日、心が休まる日は文字通り一日もないくらいだ。

泣いたり怒ったり絶望したりの毎日で、時として言葉を見つけることも難しい。

昨日の辺野古シュワブ陸上工事再開のニュースには、文字通り言葉を失った。

本土のリベラル派の中ですら「反対派のモラルが低いから、機動隊の暴言がでたのだ」という、なんとも上から目線の無関心な批判すら投げかけられる。

なんだそれ、我々のモラルが低いから、四か月にもわたって暴力的に弾圧を続けられているとでもいうのか。

三月のシュワブ米兵によるレイプ事件の際にも、沖縄二誌は大量の本土からの非情な書き込みがあふれた。

レイプしようとする二十代の屈強な米兵に対し、四十才の被害者女性は年上なのだからレイプされる前にちゃんと諭すべきであった、とコメントする男性もいたが、まったくいい気なものだ。

言葉を失う。

まったく、どこまで他人事なのか。

私たちの声はちゃんと本土にとどいているのか。

それでもオバマが言うように、私も、民主主義の精神「私たちはできる」という creed (信条) を「生きている限りは、絶対に絶望しない」。

政治的なシニシズムや民主主義への疑念や、私たちができるわけがないという人々に対しては、つねに信念をもって応えていきたい。*

そう、私たちはできる。

それを信じさせてほしい。この日本で。

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* from Obama's Victory Speech (2008)

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