那覇市松山公園文化交流施設
2016年11月24日
■那覇市松山公園文化交流施設■
福州園とカフェスペース
那覇市の龍柱は、空港から那覇市にはいる入口で、来訪者をお出迎えするために建てられたらしい。やれ中国の陰謀だとか、翁長知事(那覇市長時に計画された)が中国と懇意だからだとか、ウヨ話に事欠かないスポットだ。
ウヨ達がギャーギャー言うずっとずっと前から、那覇市久米には福州園という中国庭園を模した那覇市の公園がある。
そこは琉球の頃、久米村として現在の中国ではなく中国が唐や清と呼ばれた頃、当時学問文化技術の伝道者として琉球に招き住まわせた大陸人と、大陸に留学したものの居住区の跡地だ。
現在クニンダの子孫は沖縄全域にいる。
現在のクニンダの子孫に、中国人としての自覚などない。何百年も前の先祖の事。誇りにすることはあっても今の自分が帰化人かというと それは全く違う話だろう。
日本でいうところの遣隋使遣唐使のようなもの。もしクニンダが中国の帰化人だと騒ぐなら、日本は帰化人だらけということになる(笑)。日本に限らず世界で国境を超えて人は広がり混じり、豊かな文化を作ってきたのだから。
中国人の子孫?
中国っていつからあるんでしょうか。
中国共産党の歴史は浅い。
琉球の歴史にある中国は、中国共産党以前の中国です。
"琉球の歴史を強みとしつつ、楽しもう!"
これが那覇市の龍柱や福州園クニンダテラスのコンセプトだ。
たくましくしたたかに、ウチナー文化を楽しもう!
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この施設は久米村(クニンダ)の歴史・文化に触れることができる「歴史展示室」、多目的に使える「交流室」、そして福州園やクニンダテラスの利用者がランチや、ティー、ディナーを楽しめるカフェレストラン
「GOOD FARMS KITCHEN」からなる複合施設です。
まとめてクニンダテラスと呼ぶようです。
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