ある若者の声。故郷をみつめて

2016年10月30日

■■ ある若者の声。故郷をみつめて ■■

野嵩での集会。
「地元は容認」というが果たして本当だろうか。

親戚、友人が多くいる久辺。
そこに住まう人々が皆、声をあげられない一番の原因はなにか?

基地移設による起こりうる事件、事故などが想像できないわけではない。
さらに、自然破壊でもない。

振興策などのうわべの原因でもない。

常に基地と共に生きてきた彼らにとって簡単にノーと言えない真実。
それこそが基地容認を発してしまう。

では、その真実とはなにか?

部落内差別。

娘や孫に米軍人との血縁関係にあった、またはある住民の割合が大きいということ。

「基地反対」の声が彼らのある一部を否定するものとして受け取られてしまう。

でもそうじゃない。

そうじゃないんだ。

なぜ基地反対の想いはあっても声か出せないか。

当事者だからこそ、顔のみえる相手がいるからこそ叫べない。
彼らはいわば基地によって生み出された人質なのだ。

区内の一人一人を思えば基地を否定するのは亀裂を生む。
相手への思いやりが声を潜ませる。

名護市の中心から山一つ越えた小さな部落は基地に翻弄され続けている。

彼らにどう寄り添うか。

彼らの歴史をどう汲み取るか。

決して責めてはいけない。

「あなたを否定してなどいない」
「あなたを責めてなどいない」

私は人質となってしまった住民の声を無視しているわけではない。

私は基地の呪縛をもう解きたい !!!

 

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