「さんしんの日」の舞い
2016年3月5日
あまりに美し過ぎて泣く(T_T)・・・ほんものの島唄。
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辺野古。怒号がとびかい、機動隊が排除する。それでもサンシンの響きはやまない。どうか最後まで見てください。
この島の唄をきいてください。
長い歴史の中で、たとえどんな圧政のもとにおかれ、戦争のおびただしい死と悲しみにあふれようと、この土地にサンシンの音が揺るぐことなく、人の唄がたえることはなかった … 。
ひとびとの祈りが大地にしみこんでいるから、この島には。
だからこの島の踊りは、その大地から力をうけ、足元から指先にまで、ひとつも、ぶれることがない。
なにも知らず東京からきた制服の若者たちよ。君たちの心にも届いたはずだ。力強い、この島の唄。戦争ではなく、命をえらぶという決意が。
さんしんの日。三月四日の今日、安倍総理は辺野古の工事を中断させるという。
でも、私たちはみんな知っている。これがいつもの権力側の小手先戦略、ごまかしの選挙対策で、次の強硬策の下準備だと言うことを。
だけど怯まないよ。
この島の唄をきいてください。
この島の声を。