佐藤学・公演「沖縄から見た日本の主権と米軍基地問題について」2013年/北海道

2016年9月2日

2013年6月の記事ですが、
佐藤先生、北海道での公演。
ありがとうございます。
沖縄関係のいろんな方が、本土で公演を、記事になり、ずっと県民の苦境を訴えてきた。
でも毎回
『知らなかった』
『もっと声を上げるべきでは?』
など、まるで沖縄側のアピールが足りないかのようなコメントが。

ずっとね、復帰前から復帰後もずっとアピールしてきたのに、受け止めてこなかったのは本土側ですから。
それが、国の方針で目隠しされてきたのか、国民が自ら目を塞いで来たのか・・・、
もうそんなこと言ってる場合じゃない。

目を開いてちゃんと見てください。

海兵隊自体、今アメリカは地上兵力を削減する。地上軍をつぎ込んで戦争をするということ、これはイラクアフガニスタンで懲りているわけです。空軍と海軍で遠くから叩くという戦争に特化していくということを言っているわけです。海兵隊は突撃部隊だからなどと言っていますが、海兵隊が突撃部隊の戦争をしたのは朝鮮半島のインチョン上陸が最後です。以後、海兵隊がやっていることは第二陸軍です。空軍が主に敵を叩いた後に陸軍と占領しに行くだけ、そういう戦争しかしていません。海兵隊は自分の存在意義、存在価値を何とか証明していかなければいけない。だから人道支援とか災害救援とかでお役に立てますと言わざるを得ないわけです。
 今アメリカは歳出の調整削減が始まっています。軍事予算が前年8%ずつ減っていきます。そういう中で余計な所に使う余裕はありません。海兵隊にとっての沖縄は何かというと、駐留費用を日本が出すから安上がりで、新しい基地を造る時も日本が出すから安上がりだろう。沖縄にいることは既得化していて、尖閣にお役に立つとほのめかしをする。やるやる詐欺です。そんな戦争はできない。機能が無いのに尖閣のお役にたちますような事を言う。
 ハワイ州知事が沖縄の海兵隊を受け入れる事を表明しています。あまり報道はされていません。3月にシンポジウムがあって、ここで発言をして、5月に日本の防衛省と何回かお会いして正式に言っています。グアムも受け入れるが土地が狭いのでハワイなら今すぐにでも受け入れが出来る。ハワイ州知事が言っているのに何故そこと交渉しないのかということです。ハワイでは空軍のオスプレイの飛行は停止しています。アメリカ西部のニューメキシコ州も空軍のオスプレイの飛行は停止処分になっています。ハワイはカメハメハ大王の墓があり、そこの環境を乱すので停止、ニューメキシコ州も自然環境団体が訴えて停止。』

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