2016年8月11日
いろんなデマとヘイトを醸造し拡散させる。
累々と嘘の約束ばかり積みかさねて
ゴリ押ししてくる。
でも沖縄県民にとって明白なことは、
もうマジで基地は、い・ら・な・い、
というシンプルなものです。
なのに、
私たちの税金を湯水のようにたれ流し、
いまふたたび圧倒的な物量で沖縄は侵略されている。
大浦湾をつぶし、私たちが何を作ろうとしているのか。
やんばるの森をつぶし、私たちが何をやろうとしているのか。
少しづつでもいいんです。
家庭や職場や教室で、カフェや飲み屋や同窓会で、
沖縄をタブーにしないで
普通に語っていこう。
憎悪や恐怖で声高に語る人がたくさんいる。
沖縄のことを何も知らないくせに
「沖縄を敵から守るためだ」とか言いはなつから笑える。
そんなときですら、
ちゃん知識をもって、さらっと冷静に語れば、
少なくとも、まわりに何かは伝わる。
ほんとうの沖縄の敵は
くそうよのおっさんなんかではない。
沖縄の基地問題を「静観する」という
おとなぶりの振舞いなんだと。
この日本に蔓延している嘘や思い込みや恐怖に
まいにち、まいにち、ひとつづつ
カウンターをかけていく。
この政権は無尽蔵に土砂を押しつけてくる。ベルトコンベヤーで土砂を上から落としてくる。生き埋めにされるつもりなのか。私たちは誰一人としてひとみごくうにはならないよ。と。