『沖縄米軍基地問題検証プロジェクト』 No. 12

2016年4月26日

オスプレイファンはプラモデルだけで充分 !
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「沖縄米軍基地問題検証プロジェクト」 No. 12
▶ Q 2-1: オスプレイは、高性能の新型機であり、欠陥機ではない。???
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海兵隊MV-22オスプレイは、飛行速度時速560km、後続距離3,900kmの高性能垂直離着陸機であるとの宣伝がなされ、「尖閣へ直行・直帰」(例えば「時事ドットコム」)というような記事が書かれてきました。一方、オスプレイは、開発段階で墜落事故が相次ぎ、欠陥機という批判も広くなされてきました。

オスプレイの本質的問題は、単なる輸送機として、1機200億円以上という超高額な機種であることと、日本が期待しているような尖閣での戦闘に直行するというような機能は持たないということです。

米空軍はCV-22オスプレイを特殊部隊用に持っています。空軍は、2013年12月に南スーダン内戦で、反政府ゲリラ占領地域に残された米国人の救出に、オスプレイを飛ばしました。ところが南スーダン反政府ゲリラの手持ち機関銃AK-47に撃たれ、弾丸が機体を貫通し、米兵が重傷を負い、救出作戦を中断して逃げました。空軍はこの事件の後、オスプレイ機体の脆弱性に懲りて、機内に鉄板を内貼りする装甲強化を施しました。

海兵隊オスプレイの役割は、地上戦闘部隊兵員を運ぶことであり、輸送兵員数を減らすことになるため、海兵隊はこの改造をしていません。つまり、沖縄にいるオスプレイは、弾丸が飛び交う戦場には行けないのです。

この詳細は、ニューヨークタイムス記事検索で ”South Sudan Osprey”と入れれば、南スーダン事件の第一報と続報、米国軍事産業ニュースサイト Breaking Defense の記事検索 ”AFSOC Osprey Armor UP” で、空軍オスプレイ鉄板内貼りの写真も見られます。これらのことは、日本のメディアでは、ほとんど報道されてきませんでした。(佐藤学沖縄国際大学

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「沖縄米軍基地問題検証プロジェクト」から
http://okidemaproject.blogspot.jp/

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資料① 日本にオスプレイ17機売却、総額3600億円
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-08/2015050801_01_1.html

資料② 南スーダンで米軍オスプレイが被弾、4人負傷し作戦中止
http://jp.reuters.com/article/l3n0k100j-south-sudan-idJPTYE9BL00B20131222

資料③ 熊本地震オスプレイ投入の一方、輸送能力がより高い自衛隊のヘリが棚ざらしに! 安倍-中谷が米軍と裏取引
http://lite-ra.com/2016/04/post-2172.html

資料④ 伊波洋一「崩れるオスプレイの〝安全神話〟」
http://togetter.com/li/819805

資料⑤ 伊波洋一「米軍はオスプレイ着陸失敗事故の矮小化に躍起になっている」
http://togetter.com/li/558203

資料④ 【動画】下降気流のすさまじさ
2010年5月31日ニューヨーク市スタテン島の公園でのディスプレイで公園樹木の枝を下降気流が折り飛ばし10名にけが、7人が救急搬送された。https://www.youtube.com/watch?v=PI9gWlM0QY88

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前項へ ▶ Question No. 11
辺野古に生物がいない? 沖縄デマの発信源とは
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=531367190385660&id=506639596191753

次項へ ▶ Question No. 13
基地をまとめて沖縄に押しつけの理屈とは
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=532020736986972&id=506639596191753

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