熊本へと飛んだオスプレイ

2016年4月19日

昨日、二機のオスプレイが熊本に降りたった。普天間から岩国へ、そして岩国から熊本に、二日かけてのなんとも迂遠なる経路で。

それでも、ほーらもう、涙目でネトウヨ歓喜がとまらない。

右翼とも思えぬ昨今のネトウヨ拝米主義者に何言っても無駄なんだろうけどね、どうせ自分の頭で考えてないから。でも、そうではない私たちは、ちゃんと見て区別していなければならないと思う。今、一体なにがおこっているのかを。

そろそろ今日ぐらいですか、始まりましたよ。被災者はオスプレイを必要としてる、オスプレイの悪口を書きたてるな、被災者をメディアは見殺しにするのかと、大盛でメディアバッシング。またメディアが黙らされていくよ。

だからね、しっかり区別していかなきゃいけない。

私たちが被災者に想いをはせ気をもんでいる一方で、いま安倍政権は何をしている? 必死の救援対策どころか、TPP 審議を徹夜でやっているのはなぜだ。

こういうのを昔は姑息な火事場泥棒政治といったのだろが、いまは「ショック・ドクトリン」つまり「大惨事につけ込んで実施される過激な市場原理主義改革」(ナオミ・クライン) というのだよ。

人々が災害のパニックから立ち直った時に気付いたら、もうそのシステムはできあがっているという算段だ。「災害便乗型資本主義」が。

そうして、みずから意図的に被災者救済の遅延をつくっておいては、普天間から米軍オスプレイを飛ばして、日米同盟のサーカス上演。

そして一機100億円の「空飛ぶ恥」(タイム誌) を国民に購入させようという算段だ。これみよがしの。しかしこのパフォーマンスはあくまで支援ではなくショーオフ、あるいは展示即売会のようなものだ。

そして、こういう時には常に「被災者のためだ」とか「手段を選んでいる場合ではない」というのが決まり文句として利用される。被災者が利用され、犠牲とされているのだ。

だから、頭のあるものは考えなければならない。こういう時にこそ、こういう災害の時にこそ、災害が、そして被災者が、悪しき利権や罠に、悪政と腐敗と戦争に利用されないために、私たちは、しっかりと見ていかなければならない。

今、たとえばなぜ被災者救済がおくれているのか、なぜオスプレイを飛ばす「必要」があったのか、真の理由をちゃんと知っておかなければならない。

安倍政権の詐欺を許すな !!!

 

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