性犯罪被害者へのセカンドレイプ、バッシングを許すな!
2016年3月24日
今、被害者女性の「落ち度」を責める人格批判がひどい。
言葉を尽くして説明しても埒があかない。
やはり女性が、となるわけだ。
ともに学びたい。なぜ声をあげなければならないのか。
その理由を。
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三上智恵監督の マガジン9 より抜粋。
http://www.magazine9.jp/article/mikami/26692/
敗戦国に生き、そのまま占領された島に住んで、嫌でも屈辱を味わってきた沖縄の人々には構造的な差別、システムとしての日米同盟のいびつさははっきり見えている。
たまたま犯人が米兵だっただけでしょう?
女性の落ち度もあったのでしょう?
そう言いたい人たちがどういう心理で、なにと向き合いたくないのか、それも見えている。
安易にセカンドレイプまがいのバッシングで溜飲を下げ、問題をすり替え、本当に立ち向かうべきものから逃げようとしていること、そんな人間の弱さも含めて知っているからこそ、悲しい。
被害に遭う本人も、助けられなかった周りも、向き合いきれない人の方多いと知っているからこそ、この事件が起きるたびにとてもじゃないがやりきれないのだ。
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三上智恵監督の FB より。
米兵のレイプ事件
吐き気がする出来事だか、
その度に繰り返される
「落ち度」論
被害者バッシングには
ほとほと我慢ならない
ヤスさんは
事件当日から怒っていた
かなり怒っていた
セカンドレイプに対してより一層
激しい怒りを持っていた
そんな彼に向かって
同じキャンプシュワブの兵士が
中指を立てた
このやりきれない出来事の
顛末について
書きました
書きながら苦しかった
動画も徹夜で編集しました
読んでください
ほんと、やってられない
マガジン9につけられた
みなさんの
いいね!
だけに
救われています
σ(^_^;)
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http://www.magazine9.jp/article/mikami/26692/
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