Osprey Fuan Club

~ 沖縄の歴史から現代の政治まで ~

さよなら沖縄カジノ議員 ➁ 宮崎政久の疑惑、さらに深まる ~  紺野昌彦氏との2013年の食事会写真、裁判資料の名義記載、琉球新報へ「厳重に抗議文書」が虚偽だらけでグダグダの件 ~ なぜ宮崎氏は高飛車な態度で虚偽発言を連発するのか !?

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中国系カジノ企業からカネもらった議員疑惑問題

 

 

さて、

大変なことになりましたよ宮崎議員。

 

昨日、こんなにドヤ顔で「2012年以降、紺野氏との付合いは一切ない」と書いていたのに、

 

書いた端から、またすぐボロがでる

これ、いったいどう収集つけるんですかね !?

 

 

こまめに写真を撮り律義に記録をとる紺野氏の公開 SNS のおかげで、宮崎議員のウソがバッレバレである。

 

昨日、宮崎氏はこんなにもドヤ顔で琉球新報への抗議文を公開したというのに。

 

宮崎政久(みやざきまさひさ) on Twitter:

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昨日、高飛車な態度で琉球新報への公開抗議文を突きつけ「法的措置を含めた対応を検討している」と言葉高らかに「通知」したこの投稿。

 

これ、いったいどう始末つけるんですかね。

 

攻撃は最大の防御 !? 疑惑の宮崎議員が琉球新報へ「抗議文」

 

宮崎政久 on Twitter: on Facebook

本日付け琉球新報記事に関して、同社に以下の抗議文を送付しました。

 

この記事にある事情は、他の複数のメディアから以前より取材があり、いずれも私から抗議文中に記載のように説明しています。
その結果、説明を理解頂き掲載しない週刊誌があり、掲載した週刊誌もこちらの説明を記載しています。
それに対して、琉球新報は一切の取材もなく、突然、一方的に事実に反する記事を掲載しています。

 

厳重に抗議します。

 

【抗議文】

 貴紙は、令和2年1月9日付けの紙面において、「14年に紺野容疑者代理人 宮崎議員、発言食い違い」との題した記事を掲載し、私と紺野昌彦氏との関係に関する説明があたかも「虚偽」であるかのように結論付けており、ここに厳重に抗議する。

 最初に、私と紺野氏との関係であるが、1月7日の取材を受けた際に回答したとおり、【虚偽案件❶】2012年(平成24年)以降、紺野氏との付合いは一切ないことを改めて申し述べておく。私が2012年(平成24年)に支部長に就任することが決まった頃、紺野氏に対して、選挙ポスターの作成等を依頼したことはあるが、その後の政治活動は、私の後援会が主体で行うことになったため、紺野氏の支援を受ける必要性はなくなった。それ以降、紺野氏とは一切関わりを持っていない。


 その上で、確かに、記事に記載されているとおり、2014年(平成26年)、当時、私が代表を務めていた法律事務所が、紺野氏より依頼を受け、事件を受任したことは事実である。


 しかし、同法律事務所は「弁護士法人」の形態を採っており、事件は、「法人」として受任している。そして、【虚偽案件❷】法人として事件を受任した場合、訴状や申立書等には、実際に事件を担当しているか否かに拘わらず、弁護士法人に所属する弁護士全員の名義を記載している。これは、当法律事務所に限らず、他の弁護士法人でも一般的に採られている方法である。このような取扱いが一般的に行われていることは、どの弁護士に取材しても、直ちに分かることである。紺野氏より依頼を受けた事件も、「法人」として受任したものである。そのため、申立書には私の名義も記載されている。しかし、私は、その当時、既に国会議員になっており、当該事件を含めて事件を担当していない。そのため、紺野氏と連絡を取ることも、面会することも一度もなかった。

 

【虚偽案件❸】こうした事実関係は、私に確認すれば、すぐに分かることである。そうであるにもかかわらず、貴紙は、私に対して、取材を一切することなく、一方的に「記録と発言の間に食い違いが生じている」などと記載し、事実に反する記事を記載した。

 

 これまで私に関する記事がいくつかの新聞や雑誌に掲載されているが、いずれも私に対して事前に裏付け取材をして事実関係を確認した上で記事を掲載している。貴紙が記載した弁護士法人が事件を受任している事情については、貴紙以前に複数のメディアから取材を受け、私からの説明を受けて掲載をしていないメディアもあり、また私の説明を記載した上で掲載しているメディアもある(私の説明を十分理解していないところもあるが)。もちろん、私も、取材に対して真摯に対応している。裏付け取材を一切することなく、かような事実に反する記事を掲載したのは、貴紙一紙のみである。こうした報道姿勢には、単に事実を報道するという意図とは以外の全く別の意図を感じざるを得ない。

 

 改めて、貴紙が裏付け取材を一切することなく事実に反する記事を掲載したこと、及びそうしたことを許容する報道姿勢に対して、厳重に抗議するとともに、貴社に対する法的措置を含めた対応を検討している旨を通知する。

 

抗議文すら虚偽だらけなのに、どうやって新報に法的措置 !?

 

この抗議文書にあまりに虚偽が多いというのに、弁護士でもある宮崎氏は、どうやって琉球新報に法的措置を検討するというのだろう !?

 

疑惑 ❶「2012年以降、紺野氏との付き合いは一切ない」⇨ ウソでした

 

はい、でてきましたよ。

 

紺野 昌彦 - 今日の夕飯は衆議院議員の宮崎政久さんと

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Facebook

紺野 昌彦さんは宮崎 政久さん、伊東 幸太朗さんと一緒です。
2013年10月9日

 

今日の夕飯は衆議院議員宮崎政久さんと伊藤幸太郎弁護士とご一緒させて頂きました☆宮崎さんも弁護士ですし、県の顧問弁護士や内閣府の委員なども経験されているので、大変頼りになる人です。


代議士の先生になられこれからの活躍に期待大ですね☆宮崎さん、伊東さん、ありがとうございました☆

 

2013年10月8日の紺野氏との夕食会とこの写真は紺野氏の妄想なのか、それとも宮崎氏の嘘を証明するものなのか、

 

さあ、そばにいる弁護士さんにでも証言してもらうほうがいいですかね。

 

疑惑 ❷ 紺野の裁判資料に自分の名前があるのは事務上だけのこと ⇨ ウソでした

 

まず、宮崎氏がドヤ顔反論した琉球新報の記事を見てみよう。

 

宮崎議員、14年に容疑者代理人務める IR疑惑 12年以降の付き合い否定する発言と食い違い

琉球新報

2020年1月9日 15:00

 

日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で東京地検特捜部に贈賄容疑で逮捕された容疑者の男(48)との関係を巡り、自民党衆院議員の宮崎政久法務政務官(54)=比例九州、弁護士=が2014年11月から15年1月にかけて民事訴訟で男の代理人を務めていたことが8日、分かった。

 

本紙が入手した裁判資料や関係者への取材から、弁護士としても活動する宮崎氏が、同期間中に容疑者の男の民事訴訟で債権者代理人になっていたことが判明した。宮崎氏はこれまでの取材に、12年以降の容疑者の男との付き合いを否定しており、記録と発言の間に食い違いが生じている。

 

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紺野昌彦容疑者との関係について「選挙で当選させていただいた後、面識はない」と語る宮崎政久法務政務官=7日、那覇市のロワジールホテル那覇

 

それに対し宮崎氏は、紺野氏の案件に自分の名前が記載されているのは、自分でなく弁護士事務所の「法人」として受注したせいであり、自分の事務所では「実際に事件を担当しているか否かに拘わらず、弁護士法人に所属する弁護士全員の名義を記載している」と断言しているが、

 

これも完全なウソである。

 

ご覧になっていただきたい。

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石垣市で市民有権者数の40%もの署名を集め、石垣市の住民が求めている陸自配備に関する住民投票に関して、

 

このあり得ない住民無視の自民党系市長中山市長石垣市議会の主張を弁護をしているのが、実に、宮崎議員が代表となっている弁護士那覇綜合であるというわかりやすい構図の中で、

 

よーくご覧になってほしい。

 

たった四人しかいない宮崎市代表の法律事務所で、常に事務所全員の名前を記していると言いながら、宮崎氏の名前はどこにもない!というえげつなさ。

 

逆にいうと、じゃあなぜ琉球新報が入手したという紺野氏の2014年裁判所資料には、弁護士として宮崎氏の名前がしっかりちゃっかり記載されているのか。

 

そもそも、五人、そして現在は四人しかいない法律事務所で、どうやったら、議員当選してから面識がない、と言えるのか。

 

疑惑 ❸ 事実関係は「私に確認すればすぐに分かる」 ⇨ は!? なに言ってるんですか!?

 

なぜ宮崎氏は、こうも高飛車な態度で虚偽発言を連発しているのだろうか。

 

 

紺野氏と連絡を取ることも、面会することも一度もなかった。こうした事実関係は、私に確認すれば、すぐに分かることである」とか、斜め上から言われても、

 

実際に、次から次へと虚偽発言を繰り返している今の宮崎議員と彼の発言には、なんのクレディビリティーもない。

 

紺野氏の FB には頻繁に宮崎氏が登場する。2012年以降ですら、一緒に夕食会をしている写真が残されているというのに、「2012年以降、紺野氏との付合いは一切ない」と豪語する議員の発言を、いったい我々はどのように信頼に足る証言として扱えるというのだろう。

 

みてみなさい。

紺野氏は宮崎氏とは特別懇意にしていた。

 

 

紺野 昌彦 - 今日は、弁護士の宮崎先生と

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紺野 昌彦 - 宮崎弁護士の事務所で会議でした☆

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紺野氏との深い交流を物語る FB 投稿は大量にあり、こと尽きないが、

 

逮捕された紺野昌彦氏氏と仲里勝憲氏が顧問をしていた「500ドットコム」から、彼らを通じて現金100万円もらったという疑惑を必死で否定したいあまり、

 

「宮崎さんとのディスカッションの時か一番楽しいです☆」となついている紺野氏を

 

必死に嘘ついて切り捨て御免とか。

 

政治家の資質が問われるという以前に、

人としてどうなんですか。

首尾一貫のない数々の虚偽発言自体、

それ自体が、ますます「中国カジノの賄賂もらった国会議員宮崎政久」疑惑を深めるばかり。

 

彼の本業は弁護士だが、

さあ宮崎さん、これからどう弁明するんですかね

 

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